あなたへ
いつも唐揚げやらカレーパンやらキッチンカーやらITなどではありがとうございます。
やすひさ てっぺいです。
季節が変わりましたので、ご挨拶をさせて頂きたくメール致します。
二十四節気が白露から秋分へと変わりました。 秋分は、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜の長さがほぼ同じになる頃です。 太陽が極楽浄土があるという真西に沈み、先祖と通じ合える日とされていることから、秋分の日を中心とした一週間は、お墓参りをする習慣があります。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、日中の暑さも秋分の頃には和らぎ始め、秋の気配が深まっていきます。 野には薄の穂が顔を出し、空には秋雲がたなびくようになり、本格的な秋の訪れを感じられる季節です。 これから次第に日が短くなり、秋の夜長に向かいます。
参照:https://www.kurashi-no-hotorisya.jp/
ということで秋の気配が深まりまくっていますね。
だいぶ遅い秋分のご挨拶ですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?
やすひさはボストンから帰って来て、甑島へ行ったり、種子島へ行ったり、
今週末は名古屋に行ったりで、そろそろ疲れが出て来そうなので、警戒が必要です。
さて、今回はやすひさの人生が大きく変わったと思ってまして、
その話をします。
先日アメリカのボストンに行って来まして、
前回のメールでは、
人生が変わる前の大はしゃぎな様子をお知らせ致しました。
なので、その後に起こった出来事になります。
世界戦略勃発
色々気がついてしまって、やすひさは本当に困っています。
これからのウキウキワクワクと
今まで何だったのよ
という想いです。
で、これからお話しすすのはいくつかの材料が組み上がって、
その考えに至りましたって話なんですけど、
時系列的に、やすひさが感じたことをお伝えして、
で何に気がついて、何をするかというお話をさせてください。
[[[ ボストンの街 ]]]
やすひさはアメリカはハワイやサイパンにしか行ったことがなくて、
本土上陸は初めてでした。
そして驚いたことは、当たり前なのですが人種の多様さ。
白人も黒人も黄色人種も雑多真鱈に闊歩している。
これがアメリカか!と驚きました。
そしてそれが当たり前の世界で、
本当に色々な人がいて、生活をしていました。
ボストンという街は、活気はあるけど穏やかで、
海沿いの街だけど、ちゃんと都市機能や高層ビルもある、
バランスの良い、心地良い町でした。
とは言え、物価はやばいですよ。
朝食は3,000円。
パンとカリカリベーコンとソーセージと卵で¥3,000!高い!
マックでも普通に$10くらい行っちゃうんです。
今の日本円で1,480円。やばくないですか?
感覚的には、日本の3倍の物価で生きている感覚です。
[[[ INBOUNS23 ]]]
そんな街で開催されたのが、HUBSPOTプレゼンツの、
INBOUND23というイベントでした。
HUBSPOTはCRM(コンテンツorカスタマー リレーション マネジメント)
と言われるジャンルのソフトメーカーで、
アメリカで一番大きいのはセールスフォース(ニューヨーク上場)ですかね
その次あたりに来る感じ?のCRM会社です。(あとはZOHOとか)
初めてITイベントに参加しましたが、
参加費は600ドル~1000ドル位払って参加しました。
すごい高いですよね。
日本円で10万〜15万って感じです。
日本ならあっても大体無料ですよね。
でも行ってびっくり、めちゃくちゃ人が多くって、
そう言えば直接参加は SOLD OUT になってて、
ネットで見るだけになっていました。
規模がやばい。
会場は見える範囲(B1F)以外にも1階2階3階でセミナー会場あります。
2日目以降ここが満タン、各セミナー会場は
こんな感じで大盛況
話している内容は、
やすひさが日本で調べたり色々していることで大半カバーできましたが、
AIの使い方で、例えば情報を社内に制限しつつ聞けば答える的な
社内プライベートAIとか、
AIをペルソナに活かす上で、対象の人物像にAIが成り替わり、
趣味趣向を聞いていく、
なんて活用方法は使えますよね。
一緒に行った兄弟弟子のシュウジさんが聞いたセミナーからの引用です。
やすひさはWEBオートメーションのセミナーばっかり聞いていました。
あ、あと米国のブランディング系の最新のノウハウなんかも拾っています。
そんな実践的なセミナーがバンバン行われていて、
最新の情報が飛び交っていました。
こんな数千人が10万円以上払って参加するんです。
[[[ パートナー企業 ]]]
そんな中で、パートナー企業がいっぱい出店していました。
写真の真ん中あたりは全てパートナー企業、サードパーティのブースなのですが、
HUBSPOTと連携できるサービスが沢山ある!
(写真の手前側もサードバーティのブース群)
HUBSPOTユーザーは、
自分が使いたい機能を自分のHUBSPOTと連携させるだけで、
より便利に業務運営を可能にするわけです。
(ちなみにHUBSPOTを通さないでも連携できます^^)
中にはすごいハイテクなサービスもあって、
データをすべてグラフ化するサービスがあったり、
AIで顧客フォローをするサービスなんていうのもありました。
その反面、カッコいいシグネチャ(メール下の署名)を作れる。
なんてくっそどうでもいい(あくまで個人の感想)サービスまである。
(あくまで個人感想ですからね。サービスをよく知ったらもしかしたらすごく感動ものかもしれません^^;
一応、送ったメールが開かれたとかそういうのもチェックできます)
まじで玉石混交なんですよ。
[[[ やすひさの気づき ]]]
この3つの事柄で、やすひさ気がついてしまったんです。
今までやって来ていたやすひさのやり方は、既に時代遅れになっていました。
前提として、やすひさはIT屋さんを自分で25年以上やっています。
その間に、結構色々なWEBサービス(機能)を作っています。
もう使えなくなったものも沢山ありますが、
今も使えるものがバリバリ沢山あるわけです。
簡単なもので言えば、
メールを沢山送る仕組みとか、
ログインする仕組みとか、
当たり前の機能を沢山作って来たわけです。
で、
やすひさが気がついたこととは何か。
● アメリカ人と日本人の1,000円の価値が違うということ。
● 今はサービスの囲い込みではなく、連携の時代だということ。
● やすひさは沢山の小さなサービスをもっていること。
アメリカ人は日本人が1000円ぐらいの価値しか感じないものに3000円払う。。。
いや、ニュアンスが違うな。
日本人への月々3000円のサービス提供が、
アメリカ人にとっては1000円位の感覚って感じです。
ちなみに聞く所によると、ボストンの掃除夫さんの年収800万円なんですって。
で、日本のWEBサービスはクローズドで囲い込みをして来ていましたが、
世界ではリレーション(連携)を強め、顧客をシェア(共有)していく時代になっていたんです。
ということで、
やすひさの小さなサービスをReブランディング、Reパッケージングして、
新しくアメリカ人(海外)向けのサービスとして展開することで、
アメリカ人や世界の人たちから$10とか$30をもらいに行くということがイメージできたんです。
ぶっちゃけ、今のアメリカのサービスは結構すごいのが多いです。
(でも、そこまでの高機能じゃなくてもいいから安くやりたい)
って需要には対応していないんじゃないかな?と考えています。
なので、
やすひさは自社の小さなサービスで世界戦略を展開することにしました。
はっきり言って「今更どうした?」って思われる方もいるかも知れませんが、
やすひさは色々見えてしまったのです。
日本のWEBサービスは、
「まず日本で利益確定させてから世界へ」
ってパターンしかないですけど、
やすひさのこのイメージなら、
日本にいながら世界へのサービスを提供して、
後から日本という風にひっくり返して展開することができそうなんですよ。
あれ?この感覚、、、
日本唐揚協会を始めた頃、
(日本唐揚協会、このまま行っちゃうんじゃないか?)
って感じ!あの感覚なんです。
という訳で、やすひさのIT人生は新たにスタートを切りました。
それを共有できることが嬉しいです。
もう!ウキウキワクワク!
50歳近くになっても、こんなに仕事が楽しいなんて最高です!
若い頃のアーリーリタイアの夢が叶わなくてよかった(笑)
上記季節の挨拶は、やすひさと名刺交換をした方、もしくは下のメール講座を読んだ方へ、月2回やすひさの近況報告をしています。よかったら、メール講座読んでみてください。
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