挨拶・案内

新年のご挨拶

謹んで新年のお慶びを申し上げます
旧年中は格別のご高配を賜りまことに有り難く厚く御礼申し上げます

 

2022年は企業の舵取りとしてはとても難しい年だったと思います。
コロナの緩和が見え隠れする中で、世界的には戦争が開始され、揺れる情勢の中での判断が必要な年だったと思います。
2022年の漢字は「戦」。2019「令」2020「密」2021「金」からの「戦」ということで、時代が変わってコロナで爆縮し、その反動なのか各地に爆発が広がったイメージを持っています。
とは言え、唐揚げの消費量は年間370億個以上とコロナ禍前の150%の消費量となり、巣篭もり需要は一服したものの、唐揚消費は高止まりの様子となりました。

そして2023年。米国は景気後退が叫ばれており、イギリスを始めとする欧州などの高インフレ、世界的な不況の影が依然として色濃く残ったままの世界情勢の中、我が国のIT業界もそこまで大きく飛躍するイメージもありませんし、飲食業界も唐揚げは高止まりしているとはいえ、無謀な唐揚店は廃業に追い込まれており、出店すれば儲かるという楽観的な情勢ではなくなってしまい、不透明な先行きで方向感が中途半端な感覚を覚えざるを得ません。

だからこそ我々ケーアールジーはここが転換点になるのだと考えています。
コロナ禍での鬱積とした束縛を経て、マスクや黙食、アクリル越しが当たり前となり、飲食の在り方まで変わってしまったこれからの世界で、我々ケーアールジーだからこそ出来ることがあります。
2022年度より打ち出した新基軸『 ITx飲食 』により、作る人、届ける人、伝える人、食べる人の4方向に作用する中心点として、ITや仕組みを活用しながら、人と人とを繋ぐことに全力で向かっていきたいと考えています。

皆様のご支援とご協力、そして貴重なご意見を賜ったことに心より御礼申し上げると共に、皆様のご健康とご多幸、そして益々のご発展を深く深くお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくおねがいもうし揚げます。

ケーアールジー株式会社
代表取締役 やすひさ てっぺい








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