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[KRG-IR] R7期(第12期) Q1決算報告

ケーアールジー株式会社の令和7年度2月〜4月第1四半期(Q1)の業績情報をお知らせ致します。

KRG 令和7年度(2025年度)Q1業績概況

R7Q1 KRG-PL
R7Q1 KRG-P/L
R7Q1 KRG-B/S
R7Q1 KRG-B/S

KRG 業績推移

業績は四半期単位単体での推移をグラフで掲載いたします。
※R6に決算期変更をした兼ね合いで比較が難しくなった為、新四半期に合わせて再計算をし対比させております。

PQ(売上)推移

R7Q1 KRG-PQ
R7Q1 KRG-PQ

MQ(売上総利益)推移

R7Q1 KRG-MQ
R7Q1 KRG-MQ

G(経常利益)推移

R7Q1 KRG-G
R7Q1 KRG-G

NP(net profit: 純利益)推移

R7Q1 KRG-NP
R7Q1 KRG-NP

自己資本推移

R7Q1 KRG-EC
R7Q1 KRG-EC

KRG R7Q1短観

P/L B/S 共にR6Q4からさらに失速した結果となりました。
売上の低下、固定費の増大により大きく利益を減らし、自己資本を減らしました。
詳細に関しては、下記にて説明申し上げます。

P/L解説

内容的にはPQ(売上)、G(営業利益)、NP(純利益) 共に前Qより下落し、赤字となり利益を下げる形となりました。
1000万近い赤字を出した理由としては、未来投資にかなりお金をかけたものとなります。
師匠である小宮一慶さんも、教育は大事だが限界もある。良い人を採用し良き場所に配置することも視野に入れるべきと説いて下さっていますが、今回の未来投資は教育費用(出張旅費含む)にお金をかけた為ですので、この体制は改めるべきと反省します。反省の理由としては、社員の研修参加を推奨しており、教育や研究開発に割り振ってはいますが、大きな部分でやすひさの出張が多く、遠距離や長期間で費用が嵩んでおり、今後への投資に効率よく転換できるかが微妙です。ですので、やすひさの出張を抑えるなりなんらかの対応を考えます。とはいえ、社内の状態は良い方向に向かっていると感じていますので、教育にかけすぎず、人を伸ばしていくよう頑張りたいと思います。

B/S解説

自己資本が¥40M越えで耐えられたのはよかったです。

とR6Q4で書いたのも束の間、あっという間に2000万円代突入です。
完全に売上ズレで、今Q見込んでいた案件をいくつかまだ受注できていないのが大きな失敗です。
本来であれば赤字幅を減らせしあわよくば利益を出せたかと思うのですが、営業一人力の限界と反省し、執行役員ポジションで1名、マネージャーポジションで1名を営業にアサインし、Q3には稼働させなければと考えています。

KRG R7Q1総括

あれよあれよと思う間に、Q1が終わってしまいました。
1月決算からの株主総会を4月に開催したのは、もしかしたらよくなかったかもしれません。
とはいえ、社会の年度末3月末は気もそぞろなので次回総会を4月頭に設定し、Q1でもしっかり利益を出せる形に持っていきたいと思います。

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